父島へ天体観測に行った
3月頭に5日間休暇を取り、3月4日(月)〜3月9日(土)の間に小笠原諸島の父島に行ってきた。 行ったメンバーは私含めて4名(職場の同僚)である。
目的は以下の通り。
- 日本一、星がよく見えるらしい父島で天体観測(スターウォッチング)をする
- 星の写真を撮影する
- 観光する
- ゆっくりする
だいたいの情報(宿とかガイドとか)は 小笠原村観光協会のページで調べた。
発端
2018年8,9月頃、2018年度にもう1回くらい星空観察・撮影をしたいと考えた。 そこで、今回は行ったことのない場所・かつ星がよく見えるらしい(ただしソースはウェブ)父島が良いのではないかということになった。
フェリー「おがさわら丸」で片道24時間かかるため、日程調整が必要だったが、2019年3月にすることで休暇を入れることはできた。もちろん、月齢もチェック済みである。
ちなみにおがさわら丸はカーフェリーではないため、バイクとか自動車は一緒に行くことはできない。
計画
星が見えればよいということと、せっかくなので観光(スターウォッチング、ホエールウォッチング、戦跡ツアー)をしたいという結論になった。宿は余裕を持って3ヶ月前、他のガイドは1ヶ月前を目処に予約をしていった。
- 2018年9月頃:行きたいと言い出す
- 2018年10,11月頃:星が見れそうなスポットを探し、かつスポットに近そうな宿を探す
- 2018年12月:宿の予約を取る(マージン持って3ヶ月前から問い合わせた)
- 2018年1月頭:おがさわら丸の往復の乗船券を予約する
- 2018年1月末〜2月頭:観光ガイド等の予約を取る
- 2018年3月:父島へ
計画表
参考までにスケジュール表をここに貼っておく。 気分によって何をするかわからないため、全体的にゆとりを持たせた計画とした。
予定表 | 午前 | 午後 | 夜 |
---|---|---|---|
2019/03/04 | 10時15分頃集合、11時発(竹芝) | 船の上 | |
2019/03/05 | 11時父島着 | ホエールウォッチング | スターウォッチング |
2019/03/06 | 釣り候補 | 散策 or 何か | 自分たちで星 |
2019/03/07 | 釣り候補 | 戦跡ツアー | 自分たちで星 |
2019/03/08 | なにか(予備) | 15時30分発 船 | |
2019/03/09 | フェリー 竹芝着 | 解散 |
天体観測・撮影
スターウォッチングのガイドなしで自分達で挑戦しようとした場所は、以下の海岸である。
- コペペ海岸
- 小港海岸
結果としては悪天候と、意外と宿から距離があったため、自分達で星を見にでかけることはなかった。星の写真も撮影できていない。
また、コペペ海岸は周りに山が多く、緯度の低い星座は見られそうになかった(ので注意したほうがよい)。 本州に戻ってから聞いた話によると小港海岸側から回った峠だと結構見晴らし良いらしい。
まとめ
ここでは詳しく書いてない点もあるが、良かったところをまとめる。
- 海と海岸がとにかく綺麗
- スターウォッチングのツアーで、冬の天の川を肉眼(視力矯正メガネあり)・天体望遠鏡で見れたこと
- 魚料理が美味しい
- 戦跡ツアーで見れる戦跡はなかなかエモい
- 温暖であたたかい気候だった(緯度が沖縄くらい低い)
twitterにアップした写真をここでも貼っておく(新規にアップロードするのが面倒というのもある)。
海めっちゃきれい pic.twitter.com/KouzkQd8OY
— Shuzo Kashihara (@suma90h) 2019年3月5日
エモい感じの海岸だった(コペペ海岸 pic.twitter.com/C8h5bk1jzd
— Shuzo Kashihara (@suma90h) 2019年3月6日
エモ(ライフリングを見て pic.twitter.com/d9QZj8ODkv
— Shuzo Kashihara (@suma90h) 2019年3月7日
おまけ
持っていく、あると便利なもの(必須なものは自明なので書かない)。
- 日焼け止め
- サングラス
- サンダル(フェリーの中)