PENTAX K-S2を持って戦場ヶ原へ星の撮影に行ってきた
2017年1月3日晩から4日にかけて友達と2人で戦場ヶ原(日光)に星の撮影へ行ってきたのでここに記す。
というのも、 ソニーα7iiで岐阜県大平展望台まで星を撮りに行ってきたよ - たこさんちゃんねる こちらのブログを読み触発され、自分もブログを書くことに(書くつもりでいたが忘れていた)。 あまり特筆すべき点はないので、ざっくり写真を貼りつつ感想を書いていきたい。今まで生きてきた中で一番綺麗な星空だった。
場所及び経路
日本ロマンチック街道のいろは坂を登った先にある
- 「三本松駐車場」及び
- 「戦場ヶ原展望台」
へ行って撮影した。 その後、車中泊し、翌日は湯元の温泉に浸かって、宇都宮で餃子を食べて帰ってきたという経路。温泉情報はこのあたりを参照。
外気温は0℃付近、温泉に入ったホテルの方によると例年もっと雪が積もるらしい。 寒さが苦手な私には幸運だった。
撮影機材及び撮影条件
自分の撮影機材はこちら。
- カメラ及びユーティリティ
- PENTAX K-S2 2016年9月頃購入、センサーのサイズはAPS-C
- GPS UNIT O-GPS1 GPSモジュール。カメラと組み合わせて天体追尾撮影(アストロトレーサーの機能)が可能になる
- レンズ
- smc PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited 広角で風景の撮影に
- smc PENTAX-DA★ 300mm F4ED [IF] SDM 望遠で天体の撮影に
- 三脚
広角での撮影はISO 3200で25-30秒を基本として、望遠では同じくISO 3200で30秒とした。レリーズが取り付けられないタイプのカメラであるため(Wifiでスマートフォンのアプリからシャッターは切れるが、寒くて面倒)2秒タイマーを使用。
天体撮影(望遠)については 【O-GPS1】アストロトレーサーを使った天体撮影方法 ~天体シリーズ~ - Fielder’s choice!を参考にした。
持参物
- 懐中電灯もしくはランタン x 人数分(赤いセロハンを輪ゴムで取り付けた)
- 使い捨てカイロ たくさん 防寒大事。聞くところによると白金カイロが良いらしい。
- 双眼鏡(結局使わず)
- 予備の電池(eneloop)
- モバイルバッテリー
- カメラのバッテリー(予備)
- 寝袋、毛布 → これでもエンジン切ると車の中は寒かった
- 入浴用のタオル・着替えなど(翌日の湯元の温泉に入るため)
あると良いアプリ
- Google SkyMap (Android)
まとめ
環境(天候や機材)さえそろえばソコソコ綺麗な写真が素人でも撮影できる、凄いお手軽な時代(戦場ヶ原行くまでのハードルが高いというのはある)に生きている感覚がある。
撮影した写真の一部はFlickrにアップロードしているので、別途ご覧になって頂きたい。